文京区白山・本駒込パーソナルトレーニングスタジオkame7,ダイエット&ピラティストレーナーのブログ

東京都文京区千石・駒込でパーソナルトレーニングスタジオkame7を経営しています。ダイエット、ピラティス、美脚・美姿勢エクササイズを得意としています。

1日3食でダイエットに成功する

東京都文京区白山駒込パーソナルトレーニングスタジオkame7

ダイエット&ピラティストレーナーの吉田尚弘です。

 

ダイエットには本当に色々な方法がたくさんありますね。糖質オフダイエットを筆頭に1日1食にすれば何を食べても良いとか、プチ断食ダイエットも流行っているようです。

 

ダイエットを成功させるためには糖質や脂質の摂取量が問題になりますが、食べるタイミングや食事の間隔も重要になってきます。
けれど、私達は一日で食事は何回食べて、どのくらいの間隔を空けて食べるのが正解なのか?よく分かりませんよね。

今回は栄養的な話ではなく、食事の回数や間隔についてお話したいと思います。


ダイエットの食事で重要なのが糖質です。食事で摂取した糖質は肝臓(筋肉も)で蓄えられますが貯蔵できる量は限られており、それを超えると脂肪に変換されて体脂肪として蓄積されます。

肝臓に蓄えられた糖質は約7時間後には枯渇し、その後は体たんぱく質や脂肪を活動エネルギーとして使い始めます。脂肪も減りますが、筋肉も減ります。

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効率的にダイエットを成功させるためには、肝臓に蓄えられた糖質が枯渇せず、体たんぱく質が分解されないように食事と食事の間隔は5~7時間が理想と言えます。
朝食を7時に摂ったら12時の昼食までは5時間後、そして夕食が19時であれば7時間後になりますので、まさに一日3食でダイエットには有効だという事になりますね。
逆に5時間以内にまた食事をするのは、効果的ではありません。

個人や性別によって蓄えられる糖質の量は違いますので、どのくらいの糖質量が最適かはなかなか言えませんが、一回の食事でご飯等の炭水化物を適量摂ってた方が体たんぱく質が分解されることなくダイエットできるとう事になります。

 

食事の間隔を5~7時間空け、その間は何も口にしない。
それを実行するだけもダイエット効果は期待できますよ。